cheero Power Plus 3の外観・デザイン
【cheero Power Plus 3】は、白を基調として全体的に柔らかい色合いのデザイン。
手のひらサイズで、男性・女性問わず手に取りやすいモバイルバッテリーです。
ロゴ印字面右上には、充電量がどれくらい残っているか、4段階のランプで確認できます。
端子部分左側には大きな電源ボタンがあり、このボタンを押すと、スマホやタブレットへの給電が開始されます。
充電が完了すると、出力が自動的に止まるので、過放電の心配もありません。
cheero Power Plus 3の仕様
接続端子部分は、入力が1つ、出力が2つの、計3つあります。
出力には「Auto-IC」を搭載しており、これは簡単に言うと、
「各端末に応じて適切な電流を流す」という仕組みの名称です。
Apple製品やAndroid製品などメーカーが違っても、それぞれで適切な電流を流すことができるわけです!
入力は、端子部裏側に書いてあるように、5V/2Aとなっており、
2Aに対応したUSBアダプタを利用した場合、約8時間でcheero Power Plus 3をフル充電することができます。
スマホやタブレットへの給電は、「Total 5V/3.4A」となっています。
ここで注意したいのが、どちらの出力端子も3.4Aで給電できるのではなく、あくまで「Total」つまり「合計で3.4A」の電流で充電ができるということです。
ですので、スマホとタブレット同時にcheero Power Plus 3から給電するときは、その3.4Aを「分け合った」電流が流れます。
1つのポートのみを使った給電より遅くなることもあるため、押さえておきたいポイントです。
1ポートのみを使って給電した場合でも、最大出力は2.4Aまでとなります。
cheero Power Plus 3を実際に使って感じたこと
良いと思った点
スマホやタブレット等への給電が早い
機種や端末のバッテリー容量にもよりますが、スマホへ1時間前後程度でほぼフル充電をするスピードがありました。
大容量の13400mAh
iPhoneを4回程度フル充電できる容量を備えているため、1度cheero Power Plus 3を満タンにしておけば、
頻繁にスマホやタブレット等を利用する人でなければ、一週間は余裕で持つのではないかというぐらいの印象。
耐久性のある安心の日本製
電気用品の安全確保の基準を満たす証である「PSEマーク」があるのはもちろん、
本製品は、大阪に本社を置く「ティ・アール・エイ株式会社」という日本の会社が製造しているため安全性の高い商品です。
数年使い続けていますが、バッテリーの持ちが悪くなったという感覚はありません。
個人的に欲しいと思った機能
AC電源に対応した給電
充電するものってスマホやタブレットのようにUSB端子から給電できるものばかりではないですよね。
特に、ノートパソコンなどがそれに該当します。
と思うことが多々ありました。
しかし、そんな悩みを解決できるAC出力対応商品も現在は発売されています!
災害時やキャンプ時など、長時間電源が欲しいという方はこのような大容量モデルも。
まとめ
誰が手に取ってもなじみやすく、コンパクトでサッと使えるモバイルバッテリー【cheero Power Plus 3】。
ココがおすすめ
- 手軽に持ち運べる手のひらサイズ
- 急速かつ、スマホを約4回ほどフル充電できる13400mAhの大容量
- 安心・安全の日本製
モバイルバッテリー選びで迷っている方には、ぜひ使ってもらいたい商品です!