一人暮らしでロボット掃除機を導入している、筆者のえし(@eshi_create)です。
この記事では、ロボット掃除機を実際に使ってみて感じた、ロボット掃除機が苦手な場所やデメリットを具体的に紹介します。
これからロボット掃除機を導入しようと考えている人や、使用するにあたって事前に片付けた方がいい場所・対策した方がいい場所を知りたい方はご覧ください。
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ロボット掃除機が苦手な場所・対策しなければならない場所
ドアの裏
開き戸タイプのドアの裏です。
ロボット掃除機がドアを越えて清掃する場合、ドアを開ける必要がありますが、その際ドアの裏側まではブラシが届かない場合が多いです。
そのため、ドアの裏にゴミが溜まってしまいます。
部屋の角や隅
ロボット掃除機のサイドブラシは、円形に回転しながら床を掃いていきます。
そのため、直角となる部屋の隅や角まではブラシが届きづらい傾向です。
カーテンの下
カーテンを閉めていると、ロボット掃除機がそれを壁と認識してカーテン手前で止まってしまい、カーテン下まで掃除してくれない可能性があります。
カーテンを開けたとしても、束ねたカーテンの下の部分は同様の理由でうまく掃除できない場合があります。
カーテンを床面からロボット掃除機以上の高さに浮かせる工夫が必要になってきます。
ケーブル類・配線コード
電化製品などのケーブルやコード類は、ロボット掃除機が引っかけてしまうと絡まって止まってしまう可能性があり、一番に対策しないといけない点です。
最近では、ケーブルを認識して回避してくれる高性能なロボット掃除機も出てきているので、ケーブルやコードが多い部屋にはこういったロボット掃除機がおすすめです。
階段
ロボット掃除機は、階段を一段ずつ降りてくれるわけではないので清掃できません。
段差の一段一段は、どうしても手で持つタイプの掃除機での清掃となります。
イスの下
脚の下にロボット掃除機が通れる空間があるタイプのイスなら問題ないですが、通れない場合はその場所が掃除しきれないポイントになります。
家具や壁とのスキマ
部屋の構造と家具の配置ではどうしても隙間が空いてしまうことがあると思います。
ロボット掃除機は数十センチの大きさがあるので、入り込まなければ清掃できません。
カーペットやラグ
ロボット掃除機は、サイドブラシを回転させながらゴミを集めます。
その際にカーペットやラグなどマット状の物があると、ロボット掃除機はマットの下を掃こうとし、本体は上を通ろうとするため引っかかって動けなくなる時があります。
事前に片づけるか、めくれないような対策をするしかありません。
段差のない玄関との境目
廊下と玄関が段差のあるタイプだったら、ロボット掃除機のセンサーで落ちずに済みますが、段差のないフラットなタイプの玄関の場合、そのまま玄関まで入って清掃しようとしてしまいます。
まとめ
基本的に部屋の床はできるだけ何もないフラットな状態に近ければ近いほど、ロボット掃除機は高い清掃能力を発揮します。
物の移動や片付けだけで解決できるならいいですが、ケーブル類・配線がある場所や入ってほしくない場所はそれなりの対策が必要になります。
ただその分部屋を片付ける習慣も付くので、ロボット掃除機を使うメリットは大いにあると思います。
以上、ロボット掃除機が苦手な場所や、使用にあたって対策しなければならない場所について、えし(@eshi_create)がまとめました!
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