【比較・違い】AIRROBO（エアロボ）のロボット掃除機P10とP20を買うならどっちがおすすめ？特徴的なポイントをピックアップ

AIRROBO（エアロボ）からロボット掃除機「P10」の後継モデルとなる「P20」が発売されました。

様々な点でパワーアップしたP20ですが、前モデルのP10にしかない機能もあり、どちらを選ぶべきか迷う可能性があります。

この記事では、P10とP20の比較表をもとに、どちらの機種があなたにおすすめかを解説します！

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AIRROBOの「P10」と「P20」の比較表

	P10	P20
サイズ	31.5×31.5×7.9cm	32×32×7.8cm
重さ	2.99キロ	2.84kg
同梱物	・充電ベース ・ダストボックス ・サイドブラシ ・HEPAフィルター（洗える2層HEPAフィルター） ・メインブラシ ・充電ケーブル ・クリーニングブラシ ・リモコン ・取扱説明書	・充電ベース ・ダストボックス ・サイドブラシ ・HEPAフィルター＆スポンジ（洗える3層HEPAフィルター） ・メインブラシ ・充電ケーブル ・クリーニングブラシ（改良版） ・リモコン ・取扱説明書
消費電力	30W	50W
本体上面ボタン	【1ボタン方式】・一度押すと清掃開始/一時停止 ・3秒長押しで充電ベースに帰還させる ・8秒長押しでWi-Fiリセット	【2ボタン方式】・電源ボタンを一度押すと清掃開始/一時停止 ・ホームボタンを押すと充電ベースに帰還させる ・電源ボタンとホームボタン3秒間同時長押しでWi-Fiリセット
ダストボックス容量	510ml	600ml
バッテリー容量	2600mAh	2600mAh
吸引設定	【4段階】・静音モード：600Pa ・標準モード：1,000Pa ・強力モード：1,500Pa ・MAXモード：2,600Pa	【4段階】・静音モード：800Pa ・標準モード：1,500Pa ・強力モード：1,900Pa ・MAXモード：2,800Pa
清掃モード	・自動清掃・スポット清掃・弓形清掃・エッジ清掃	・自動清掃・スポット清掃・弓形清掃・エッジ清掃
充電時間	4～6時間	5～6時間
最大清掃面積	130㎡	140㎡
段差乗り越え	1.2㎝まで	2.0cmまで
連続稼働時間	2時間20分	2時間0分
アプリ連携	Tuya Smartアプリ	Airrobo専用アプリ
Amazonアレクサ・Googleアシスタント対応	○	×
マッピング機能	○	○
スケジュール機能	○	○

P10は省エネ・P20はハイパワー

バッテリー持ちや充電などに関する項目だけをピックアップすると以下のようになります。

	P10	P20
消費電力	30W	50W
バッテリー容量	2600mAh	2600mAh
充電時間	4～6時間	5～6時間
最大清掃面積	130㎡	140㎡
連続稼働時間	2時間20分	2時間0分

バッテリー容量は2600mAhと同じですが、P20の方がハイパワーな吸引力を出せる分、消費電力も大きいです。

しかし、連続稼働時間はp10と比べて20分しか変わらず、実際に清掃できる最大面積はP20の方が上なので、最終的にはP20がおすすめです。

一般的な一人暮らし向け賃貸マンションの専有面積が20～25平米ですので、100平米はその4～5倍の部屋の広さになります。

引用：https://osakakiten.com/estate-knowledge/10077/

最大清掃面積は140㎡と広く、3～4LDKもしくはそれ以上の面積を清掃できることになります。

100平米の広さを一言で説明すると、家族4人暮らしも十分可能な広さです。

サイズ感はほとんどそのままに、P20は軽量化

	P10	P20
サイズ	31.5×31.5×7.9cm	32×32×7.8cm
重さ	2.99キロ	2.84kg

P20は直径が0.5cm大きくなっていますが、150gほど軽量化されています。

高さも、若干ではありますが低くなっているのでベッド下などより狭い場所へ入り込みやすくなっています。

P20はフィルターが3層構造

HEPAフィルタ (High Efficiency Particulate Air Filter) とは、空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するエアフィルタの一種である。空気清浄機やクリーンルームのメインフィルタとして用いられる。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/HEPA

P10では2層構造のHEPAフィルターでしたが、P20では3層構造になっており、よりフィルターの清浄力が上がっています。

P20は上面のボタンが2つに

P10では清掃の開始・停止、充電ステーションへの帰還、Wi-Fiのリセット、すべての指示が1つのボタンで行う必要があったため分かりづらかったです。

しかしP20ではボタンが2つになり、どのボタンを押せばどういう動作をするかが一目で分かりやすくなりました。

P20は4段階すべての吸引力がパワーアップ

P20では吸引力が800Pa～2800Paまで大幅にパワーアップ。

	P10	P20
吸引設定	【4段階】・静音モード：600Pa ・標準モード：1,000Pa ・強力モード：1,500Pa ・MAXモード：2,600Pa	【4段階】・静音モード：800Pa ・標準モード：1,500Pa ・強力モード：1,900Pa ・MAXモード：2,800Pa

吸引力が高い分、犬や猫などペットを飼っている部屋には最適です。

P20の段差乗り越え力が大幅に向上

P20では、なんと2㎝の段差も乗り越えられる力を備えています！

スマホ連携用のアプリがそれぞれ異なる

P10はTuya Smartアプリ

P10と連携するTuya Smartアプリは、中国のTuya社という、IoTやスマート家電などのプラットフォームを展開する会社が提供しています。

そのため、AIRROBOと直結するアプリではないため、様々なスマート家電の一覧から選んで接続する必要があります。

P20はAIRROBO専用アプリ

一方P20で使用するアプリは、AIRROBOのロボット掃除機専用に作られたものなので、画面内のデザインが見やすく改良されています。

P10のみAmazonアレクサ・Googleアシスタント対応

P10で一番の強みとも言えるのが、AmazonアレクサとGoogleアシスタントに対応している点。

P20の方には搭載されていない唯一の機能です。

音声でスマート家電を操作することが多いならP10がおすすめ！

【結論】音声アシスタントを使いたいならP10、吸引力やパフォーマンス重視ならP20

後継モデルのP20を選んでおけば間違いない。どうしても音声アシスタントを使うならP10

後継モデルであるP20を選んでおけば、基本性能が全体的に向上しているので間違いないです。

デザインもP20の方が幾何学模様でおしゃれなので、部屋にもなじみますね。

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