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【約20万円で初自作!】FFやモンハンからApexなどのFPSゲームまでサクサク動くおすすめPCパーツまとめ

2020年7月18日

自作PC20万_BTOパソコン_パーツ
初めてPCを組んでみたいけど、どんなパーツがいいんだろ…
予算20万ぐらいだと、どんなパーツになるんだろ?
大丈夫!初めて自作PCを組んだ僕でもできたパーツの構成を紹介するよ!

分からなければ、以下の構成を一式購入してみてもOK!

えし
えし

注意ポイント

価格は、筆者えし(@eshi_create)が買った当時より、急激に高騰したり、下落したりしている場合がありますので、ご注意ください。

実際に購入して使っている自作PCパーツ

マザーボード(MSI製 MPG GAMING PRO CARBON MB4613)

購入当時金額:¥ 24,327

メモリスロットが4つ、GPU(グラフィックボード)が2つ、

M.2 SSD対応スロットが2つ、などといった、

増設にも柔軟に対応しているマザーボードです。

商品画像で分かるように、マザーボードの周辺がLEDで光る仕様になっています。

CPU(Intel Core i7-9700K)

正直、個人的には、Corei9-9900Kにしたかったけど、予算の都合上断念。

それに比べ、このCorei7-9700Kは値段的にもそこまで高くはなく、コスパが高いと言われています。

購入当時金額:¥ 46,700

i9-9900Kほどまでは手が出せない…」

という方は、こちらのCorei7-9700Kがおすすめです!

メモリ(Corsair製 DDR4 VENGEANCE LPX Series 16GB×2枚キット)

購入当時金額:¥ 16,596

アメリカに本社を置く、有名PCメーカーの「CORSAIR(コルセア)」。

自作PCにおいては、非常によく使われているメーカーです。

動作にも全く問題ありません。

「メモリまでLEDで光らせたくない」という方は、

こちらのブラックが、シックでかっこいいデザインになります!

ストレージ(Samsung製 970 EVO Plus 500GB PCIe NVMe M.2)

購入当時金額:¥ 14,980

韓国の電子製品メーカー「Samsung(サムスン)」製のM.2 SSDです。

このSSDは、NVMeという接続タイプで、

SATA接続のSSDよりも高速にデータをやり取りすることができる方式を採用しています。

OSはもちろんこのSSDに入れていますが、

起動が非常に速く、ストレスなく使えます。

グラフィックボード(GIGABYTE製 NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB)

購入当時金額:¥ 35,325

ファン2基タイプで、オーバークロックにも対応しているモデル。

出力端子はHDMIが1つDP(Display Port)が3つ付いています。

VRAM(ビデオメモリ)は6GBで、

PCゲームをするには十分な性能を発揮します。

ただ、GTX 1660Tiはミドルクラス程のグラフィックボードなので、

4Kのゲームは少し厳しくなってくるのではないかと思います。

4Kでゲームを楽しみたい方には、

これより上位モデルの「RTXシリーズ」がおすすめです。

CPUクーラー(NZXT製 簡易水冷 KRAKEN X62(X63) 140mmファン×2基)

購入当時金額:¥ 17,354

僕は初めて簡易水冷に挑戦してみたのですが、

選ぶにあたっては、完全に見た目で判断してこれにしました。笑

NZXT_KRAKEN_X62_X63_CPUクーラー_簡易水冷

Corsair(コルセア)のH115i PRO RGBと正直迷ったのですが、

CPUに取り付ける水枕のデザインが

よりスマートでカッコイイと感じたので、NZXT製のKRAKEN X62にしました。

NZXT CAM】というアプリを使えば、内部の温度を確認したり、

LEDの点灯パターンを変えたりすることもできますよ!

えし
えし

X63はX62の後継モデルですが、ほとんど仕様は変わりません。

組み立てるというような作業もなく、

取り付けるという工程だけで済むので、

初めて水冷にしたいという人におすすめです!

電源(Corsair製 RM850x White 850W 80PLUS GOLD PS830)

購入当時金額:¥ 17,753

電源に関して僕は正直、

どのぐらいの電源容量を選んでいいのか分からなかったのですが、

BTOパソコンで有名なドスパラさんの、

「電源容量計算機」のページが非常に参考になりました。

正直、もしかしたらこの容量までは必要なかったかもしれないですが、

「大は小を兼ねる」ということで、850Wを選びました。

パーツを増設する場合には、プラスで電力が必要なので

このぐらいあっても損はないかと思います!

また、カラーもホワイトという明るい色なので、

次に紹介するPCケースとも相性バッチリです!

ちなみに付属のケーブルも白なので、

統一感があります。

自作PC20万_BTOパソコン_パーツ_電源ケーブル

PCケース(Corsair製 Carbide 275R ミドルタワー型ケース)

購入当時金額:¥ 9,980

何より、PCケースでこの値段はかなりお得だと思います。

カラーがホワイトで、左側面がガラス張りになっているPCケース。

自作PC20万_BTOパソコン_ケース中身

自分で組んだパーツが外から見えるので、

中の様子をすぐに確認できたり、

LEDで光らせているパーツがあれば

その様子も見えるので、テンションも上がります!笑

中を冷やすエアフローもしっかりされており

ケース右側面にはストレージを格納できるスペースも多く確保されています。

ケース上面には入力端子類。

Corsair Carbide 275R_入力端子_ケース上面

画像左側から

電源ボタン、リセットボタン、マイク端子、

ヘッドフォン端子、USB3.0ポートが2つあります。

PCケースファン(Corsair製 ML 120 Pro White FN1042)

購入当時金額:¥ 1,998

このケースファンは、補助的なものとして追加で購入しました。

1つ前で紹介した、PCケース(Carbide 275R)にはPCファンが元から付いていますが、

まだファンを取り付けられるスペースがあったので、

最初に付いていたファンの位置を変えて、

このML 120 Proを、ケース背面側の排気ファンとして取り付けました。

手をかざしてみると結構な風量があり、

エアフローとしては優秀だと感じました。

Corsair ML120 Pro_white_PCケースファン

LEDで白色に点灯しますが、

このモデルは他の色に変えることができません。

(画像だと少し紫がかって見えますが、

実際はもっとよりニュートラルな白色をしています)

僕個人的には、

ギラギラとカラフルに光らせるよりかは

こっちの方が好きだなと思いました!

えし
えし

グリス(ドイツ Thermal Grizzly社製 高性能熱伝導グリス Kryonaut 1g)

購入当時金額:¥ 736

CPUとCPUクーラーの取り付けには必須となるグリス。

調べたところ、品質的にThermal Grizzly(サーマルグリズリー)のグリスが良く、

利用者も多いということで、自分もこれにしてみました。

クマちゃんマークのロゴが目印ですね!

PCを組んで動かしてみても、全く問題はなく、

温度を確認しても安定しているので、間違いはないかと思います。

ベンチマークテストの結果

注意ポイント

このベンチマークテストは、自作PC作成1年後ぐらいに計測したものです。

購入当初直後に比べてスコアが落ちている可能性があります。

逆に言うと、1年経過後でもこのスコアは保証されるということになります。

Crystal Disk Markでの計測

自作PC20万_ベンチマーク_crystal_disk_mark

FINAL FANTASY XV ベンチマークでの計測

このベンチマークスコアの指標はこちらのページで確認できます。

高品質・1920x1080・フルスクリーン

【スコア:7129】【評価:快適】

最高ランクの評価ではないものの、非常に滑らかな描写がされていました。

1920x1080の高品質設定でプレイは問題ないでしょう。

自作PC20万_ベンチマーク_final_fantasy_xv_1920_1080

高品質・3840x2160(4K)・フルスクリーン

【スコア:2793】【評価:やや重い】

全て最高設定でテスト。

やはり、カクつきが目立ちました。

体感だと30fps出ているのがやっとぐらいかなという印象。

プレイ自体は可能ですが、激しい動きではかなり目が疲れそうな描写でした。

自作PC20万_ベンチマーク_final_fantasy_xv_3840_2160_4K

この記事で紹介したパーツがおすすめの人

こんな方におすすめ

  • 予算20万程度で組みたい人
  • 4Kまでは必要なく、フルHD(1080p)程度でゲームをヌルヌル動かしたい人
  • PC全体を白系統でまとめたい人
  • 中のパーツをギラギラではなく程よく光らせたい人

このような人は、今回紹介したパーツ一式で組んでみてもいいかと思われます!

まとめ(総計金額と自作PCを組んでみての感想)

自作PC20万_BTOパソコン_パーツ

初めて自作PCを組んでみた結果、個人的には最高の仕上がりとなり、

総計金額は¥185,749(OS除く)

でした!

えー、でも4Kは厳しいんでしょー…?

と思うかもしれませんが、

正直、1920x1080(フルHD)設定でも十分にグラフィックは綺麗で、

ヌルヌルに動きますよ!

4Kまで求めると、そもそも4Kモニターも必要ですし、

各パーツの費用もかなり上がってきます。

特に初めて自作に挑戦してみる方は

今回選んだパーツで全く問題ありません。

やはり何より、

自分で好きなパーツを買って組み上げるのは楽しい!

えし
えし

「それでもやっぱり初めての自作PCには抵抗がある…」

という方には、BTOパソコンをおすすめします!

以上、えし(@eshi_create)がご紹介しました!

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えし

一人暮らしの20代男性。 生活に役立つガジェットや便利グッズ中心のレビューブログを運営中。 「これいいな!」と感じたサービスやツールなども読者の方の目線に立って分かりやすく発信しています!

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