
…ということで、今回私えし(@eshi_create)が初めて使ってみた円錐型コーヒーフィルター、
【Abaca(アバカ)AC1-100W】をレビューしていきたいと思います!
Abaca(アバカ) AC1-100Wの概要
今回購入して試した商品はこちら。
比較的安価で大容量な100枚×2個パックとなっています。
購入当時の価格で、856円だったため、1枚当たり(856円÷200枚=)4.28円!
低価格で大容量のため、とても手に取りやすい商品ですね。
1パックタイプやその他の種類のタイプは下記リンクからご覧ください。
台形型や2~4杯用など用途に応じて様々な種類があります。
パッケージはこんな感じ。
裏面にも書いてある通り、日本製なので安心です。
この商品は、袋の中に直接100枚分のフィルターが入っているため、一度開封したら別途、保管用のスタンドやケース等に入れることをおすすめします。
衛生・保管の面でとても便利です。
注意ポイント
このフィルター(AC1-100W)は「円錐タイプ」です。台形型のフィルターではありません。
ドリッパーによっては適合しない場合がありますのでご注意ください。
Abaca(アバカ) AC1-100Wを実際に使ってみた
当フィルターに記載の手順に従ってコーヒーを淹れてみます。
step
1ドリッパーにセットする前に端を折り曲げる。
折り曲げる理由としては、粉もれを防ぐため。
人体に影響がないよう圧着部分に接着剤等を一切使用していないつくりになっています。
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2コーヒーを適量取り出し、フィルターに入れる。
1杯分は10~12gが目安。
step
3お湯を軽く全体に注ぎ、いったん蒸らす。
中心から「の」の字をを描く様に注ぎます。
step
4表面のふくらみが落ち着いたら、再びお湯を注ぐ。
「の」の字を少しずつ大きくしながら、お湯を3~4周注ぎます。
使ってみて感じたこと
ココがおすすめ
抽出時間が少し長い
私はこのフィルターを使う以前までは、100均のコーヒーフィルターを使っていました。
やはり100均のものと比較すると、気持ちではありますが数秒程度抽出時間が長い傾向にあります。
抽出時間が長い=濃く抽出できるということ!
ココがイマイチ
破れやすい
個人的には、抽出後のコーヒー粉にしみ込んだお湯をできるだけ絞り出したいと思ってしまう人で、よく指で絞ろうとしてしまいます。
それが原因でフィルターが破れてしまうのですが、これが意外と軽い力でも破れてしまうため、注意が必要。
あまり「ぎゅ~っ!」っとしない方がいいですよ!
(そもそも絞らない方がいいのかもしれませんが…)
薄めの素材で作られている感じですね。
Abaca(アバカ) AC1-100Wのまとめ
ポイント
- 2個パックタイプは1枚当たり約4円と低価格、そして合計200枚の大容量!
- 抽出時間も(ちょっぴり)長め!
- 圧着部分にも接着剤等は不使用。安心の日本製!
今回の紹介したものは特に、
「インスタントコーヒーから初めてレギュラーコーヒーを試してみたい人」や
「100均などの安すぎるフィルターには抵抗がある人」
が非常に手に取りやすい商品だと感じました。